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『応募者は多いが採用には至らない』 『募集活動が長期化している』 |
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複数の派遣会社を利用していたG社。派遣社員も1社1名から1社20名以上とさまざまに派遣されていました。
派遣先であるG社の派遣管理も複雑化されてしまい、G社の事務作業・勤怠管理も多忙でありました。 離職率も高く、熟練した作業者がなかなか育たなかったことも不具合品発生の要因でありました。 品質不具合も多く不良品の発生率もなかなか改善することができませんでした。 |
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・1社の派遣会社では人数が揃わず、結果年月を重ねるごとに派遣会社数が増加した。
・誰がどこの派遣会社から派遣されているのか分からず混乱した。
・教育しても離職率が高く、何時までたっても熟練した作業者にならなかった。
・派遣社員の管理が煩雑で時間・コスト共に高くなってしまった。
・数社の派遣会社を利用したために組織ができず情報の共有ができなかった。
・派遣社員内にリーダーを作れなかった。
・派遣社員ごとに作業手順の認識が異なっていた。
・G社の管理者に余裕がなく未然に防げる不具合品も防げなくなっていた。 |
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当社もG社が利用していた派遣会社の1社でありました。
品質不具合は最大の問題であり、G社の管理者と共に改善案を模索しました。 まずは少人数でできる10名程度の工程を選定し現状の整理しました。取引先社員及び複数の派遣会社の派遣社員混在を解消し、当社スタッフのみとし、派遣契約から請負契約に切り替えました。
作業手順書を整備し掲示物で注意喚起を行い、新人教育終了の考課測定を実施し安全・品質・管理の会議を行なうこととしました。職位者の正社員化も進め、責任・目標・意識の向上ができる職場環境を整えました。
命令系統の統一化、報告先の統一化をすることにより不具合品の発生率を劇的に変化させ結果、コンプライアンスの遵守にもつながりました。
それから数年たった今では約80名ほどの人員を配置し、不具合品の発生率の低下を継続させています。 |
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『中小企業のため応募者が集まらない』 『職種で応募者が集まらない』 |
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四半期ごとに受注量の変動が激しく、契約社員と派遣社員で対応をしていた同社。 この職場の主業務としては、フォークリフトでの運搬荷役、切削機械での加工業務でした。
人員調整を年数回行い、またこの体制が5年以上続いていました。
作業者の安全教育や採用業務も都度実施し、管理面、コスト面でも同社社員を圧迫していました。
ある四半期の始まりのとき、フォークリフトでの休業災害1件と工作機械のヒヤリハットが2件立て続けに発生し、このことがきっかけで、さまざまな問題点が浮上してきました。そんな折、当社に依頼がございました。 |
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・作業者の出入りが激しく安全教育を積み重ねられない。安全履歴が浸透しなかった。 ・4〜6ヶ月の期間雇用を同社契約社員と派遣社員で繰り返し行なっていた。
・繁忙期に必要人員をそろえる為に同社社員が採用業務業で多忙になっていた。 ・5年以上この体制を繰り返したことにより安全・作業手順に作業者格差が発生した。 |
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現状の職場の状態を見学させて頂き、担当者が抱える問題・改善できない理由、求める職場の形を伺いました。 生産量の変動も数年分のデータと前工程後工程、工場全体の物の流れを教えて頂き、ご提案をさせて頂きました。
工程ごとに請負契約を締結し、当社正社員の職位者を配置しました。また生産量の変動による人員調整は当社の他の請負職場にて調整を行い、同社作業の多能工化を当社社内で進めました。
命令系統の統一化、報告先の統一化・多能工化をすることにより、熟練した作業者を配置し、安全体制を確立しました。初めは8名程の工程を請負化しましたが、今では前工程後工程も作業改善を行い当初25名で行なっていた作業を20名ほどの請負職場で業務遂行できる作業環境・安全体制を作ることができました。
フォークリフトも当社で用意させ、同社の人件費・管理費・製造費などの固定費削減もできました。 |
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